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ゆい『はは、悪かったって』
心音『ダメ、許さない!』
ゆい『ごめん~』
心音『フンっ』
そんなやり取りを続けてるとゆいの隣の席に誰かがガタッと座った音がした。
ゆいは思わず隣を見た。
ゆいの隣には小顔でカッコいい顔をした背の小さい男子がいた。
その子は今後の成長の為か、ちょっと大きめの学ランを来て足をブラブラしていた。
心音『ゆいちゃんの隣にいる子ちっちゃくて可愛いね~♪』
ゆい『ホント……だ…小さい…。(かわいい…)』
ゆいは思わず思っていたことを口にしてしまい、慌て口をふさいだ。
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