ぼちぼちと

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多分、脈略無く内容が飛ぶね。世の中は騒がしい、資本主義が制度破綻してるんだろうな。 小さな処でいけば、仕事そのものが減少していて、それでも働かなければいけない人々が増えているのだから仕方ない。 昔、e-Japan構想ってのがあった。インターネットを活用して経済を活性化するって単純に言えばそんな話。 結果、システム自体は構想通りになったんだけどね。 それを聞いた時、末端で仕事をしていた私は、一人でつっこみをいれていた。 「仕事が増えるわけね~だろ」 システムが効率化されれば、当然そこに関わる「人間」が減る。当時の流通は、劇的に破壊される。 まあ、それは仕方ない、世の中の流れだし止められる筈もない。 けれど、結局舵取りをする政治屋に、全体を見渡せる、グランドデザインの出来る奴らがいないのが、問題なのだろう。 今、被災地で復興に向けて、多額のお金が動き出している。 表向きには、誰も口にしない。けれども、そこに群がる連中は、それを「復興特需」と呼ぶ。 砂金に群がる、ガリンペイロ。その上前をはねるのは、政治家、裏社会、権力者。 全ては、彼らの利益の為だけに動いている。だから、理想の様に進まない。理念でも、理想でも、被災者に対するホスピタリティでもない「利益」 とことん、嫌な世の中。 処で こんな話ですけど 面白いのかな?
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