危険プロローグ計画っ!

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[闇たこ焼き]のルールを説明しよう。 これはいたってシンプルである。 ただ、思い思いに生地の中に具を入れ、それを完璧な料理を作り上げる執事、雪華が完成させ適当に食べるとの事。 マンガやアニメのように 「ポイズンクッキングが起こるわけがないっ」と頭に浮かびながら完成をまった。 そして出来上がったのだった、第一種巨悪毒物――ダークマターが……。 食したのは2人。 生徒会書記でちょっと謎な鬼道と生徒会顧問の教師――これもまた謎な人物であった。 かくして大当たりを引いた二人は 「┣´・ω・┫……。」 「RO…m………。」 鬼道、オメガと呻きながら脱落。 これを見た会長:飛鳥は爆笑。 執事雪華は残す事を許しませんと無言の圧力。 無言少女笹木靉は、黙々とハズレを食べていた。 因みにその3人は確実にあたりを引くことは無いだろう。
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