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放課後 廊下
理:「はぁ はぁ 間に合ったかな」
HRが終わりしだいすぐ来たから大丈夫だろう
ちょうどそこに笹瀬川さんが歩いてきた
理:「笹瀬川さん!」
佐:「あら直枝理樹 いきなり何かしら?」
理:「ちょっとお願いがあるんだけど」
佐:「めずらしいわね どうしたのかしら?」
理:「人数がたりなくて困ってるんだ」
佐:「今は無理でしてよ 部活がありますから」
理:「もちろんわかってるよ まだ詳しいことはわかってないけど恭介がひさしぶりに活動しようって提案してて」
佐:「ということはリトルバスターズですわね 何をするつもりですの 私生活に支障はきたしてないといっても あなたがたのけがでは運動なんてまだ無理でしょう できることなら協力いたしますけど」
理:「それが麻雀をしようって」
佐:「麻雀…でして?」
理:「うん それで人があと2人たりないんだ」
佐:「あなたにはクロのことでお世話になっていますし お力になりたいんですけど あいにく麻雀なんてわかりませんわよ?」 理:「それは大丈夫だよ こっちもわかるひとはほとんどいないし みんな今覚えているんだ」
佐:「なるほど それでしたら休日の18:00以降ならOKですわ」
理:「ありがとう 笹瀬川さん」
佐:「結構ですわ それであなたがたはどのようにして覚えているのかしら?」
理:「それは恭介が作ってくれた紙で覚えているんだよ」
佐:「そしたらその紙が必要ですわね あまってらしゃるかしら?」
理:「あっ!ちょうどしかない…」
そこまでは考えてなかった
理:「うーん そしたら小毬さんに渡しておくよ」
佐:「神北さんですわね わかりましたわ それではそろそろいきますわ」
理:「あっ ひきとめてごめん」
佐:「かまいませんわ それではまた」
理:「うん ありがとう 笹瀬川さん」
とりあえずこの後は紙をコピーしにいってその後小毬さんのところに行こう
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