60人が本棚に入れています
本棚に追加
昼休み 寮長室
理:「失礼しまーす」
あ:「あら直枝くんたちじゃない どうしたの?」
ク:「部長さん 佳奈多さんはいらっしゃいますか?」
あ:「かなちゃんね かなちゃーん」
佳:「何ですか あーちゃん先輩 あとかなちゃんって呼ばないでください」
あ:「お客さんよ」
佳:「あら クドリャフカ それに葉留佳と直枝」
葉:「やは おねえちゃん」
佳:「どうしたの そろって」
ク:「実は佳奈多さんにお願いがあるのですが…」
佳:「何?」
葉:「みんなで麻雀をやるんだけどおねえちゃんにも入って欲しいんだ」
佳:「麻雀?」
葉:「うん」
佳:「葉留佳のお願いだから叶えてあげたいんだけど麻雀はちょっとね…」
葉:「そこをどうにか!」
佳:「うーん…」
ク:「いいですよ三枝さん 佳奈多さんダメならしょうがないのですよ
悩んでくれただけでも私はうれしいです」
佳:「そう 悪いわね お詫びといっちゃあれだけど 場所だけなら提供するわ そのかわり騒ぎすぎないでね
時間が決まったら教えて」
ク:「ありがとうございます 佳奈多さん」
葉:「おねえちゃん ありがとう」
佳:「いいわ じゃあね」
そういい奥に戻っていく
理:「あれっ… 僕って必要だった…?」
最初のコメントを投稿しよう!