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第1章;プロローグ
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人口が多い閉鎖的な建物が並ぶ一番高い建物の最上階。 そこのバルコニーにでてゆっくり酸素を吸う-----
------そらを見上げて両手を空に投げだし羽を伸ばすと この世界は広いことを知る
------いままでそれに気付かずに、赤色に染まってた俺。
------あのちっぽけな町で今頃俺は…
…のんびり生涯を エンジョイ☆するはずだったのに……。
‥‥‥はぁっ。ため息もついちまうわ。
…あぁ…あの日から180度一変しちまった‥。
‥‥‥んっ?こうなった原因は何だったけ?
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