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本物の武器とはサバイバルナイフと言ったナイフを含む、拳銃やマシンガン……人を殺すために作られた道具だ。
敵は内閣のお偉いさんなため、基本皆高齢であるが、そんな武器を持たれたら起動力も何もない。
相手はただこちらが来るのを待って、狙い撃ちをすればいいだから……
はっきり言って40人やそこらで勝てるものではない。
「それヤバいんじゃないか? こっちにも飛び道具を持ってる奴とかいるのか?」
攻めきれない敵
それを打ち崩すにはこちらも、拳銃とか言った飛び道具が必要だ。
それも遠距離から確実に狙ったとこを狙える獲物
内閣のお偉いさん方が武器を使い慣れているわけがないので、これが出来るやつがいるなら、こっちの勝利する確率は大きくなる。
しかし、やはりそんな上手くはいかない。
「中には警察の参加者もいるらしいが、拳銃はこの計画が始まる前に没収されてるからな……
飛び道具の武器を確保するのは難しいな」
「じゃあさ、自衛隊達はどうなんだよ? あいつらは長谷部を警護するために武器を持ってたろ」
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