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徳川家康は、伊達政宗に非常に親身に接していた。
その程度は、家康の狩猟場の隣に政宗の猟場を与える程だった。
ある日、政宗は家康から貰った猟場で狩りをしていたのだが……。
(●Д`)「つまんないYO……」
政宗が狩りをするといつもこうなのか、獲物が全く現れない。
暇でしょうがない政宗は、あることを思い付いた。
(●∀゚)「Let's 隣に移動だYO!!」
家臣「……いや、でも隣は大御所様の……」
(●∀`)「ばれなきゃ良いんだYO、ばれなきゃYO!!」
家康の狩猟場に移動した政宗。
するとどうだろう、面白いように獲物が狩れる狩れる。
どっさり獲物狩った政宗は、そのまま帰ろうとしたのだが……。
(●д`)「……ん?前から誰か……」
家臣「……あ、あれは大御所様デスヨ!!」
狩猟場の持ち主である、家康がやって来たのだ。
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