類は友を……。

2/3
前へ
/727ページ
次へ
徳川家康は、伊達政宗に非常に親身に接していた。 その程度は、家康の狩猟場の隣に政宗の猟場を与える程だった。 ある日、政宗は家康から貰った猟場で狩りをしていたのだが……。 (●Д`)「つまんないYO……」 政宗が狩りをするといつもこうなのか、獲物が全く現れない。 暇でしょうがない政宗は、あることを思い付いた。 (●∀゚)「Let's 隣に移動だYO!!」 家臣「……いや、でも隣は大御所様の……」 (●∀`)「ばれなきゃ良いんだYO、ばれなきゃYO!!」 家康の狩猟場に移動した政宗。 するとどうだろう、面白いように獲物が狩れる狩れる。 どっさり獲物狩った政宗は、そのまま帰ろうとしたのだが……。 (●д`)「……ん?前から誰か……」 家臣「……あ、あれは大御所様デスヨ!!」 狩猟場の持ち主である、家康がやって来たのだ。
/727ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1281人が本棚に入れています
本棚に追加