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利勝「やっぱり伊達殿は、まだまだ飲みますよね?
大の男が、この程度じゃ終わりませんよね?さ、もう一杯……」
(*●∀`)「……お、中々気の利いた事言うYO。ヒック」
(グビッ)
利勝「さすが伊達殿、見事な飲みっぷりですなぁ!!」
(*●∀゚)「ハッハッハ!!まだまだ潰れないYO!!ヒック」
政宗をおだて始めた利勝。
この後どうするのかと思ったら、今度はデカイ杯を持って来た。
利勝「皆の者、よく見ておけ!!これが日本男児のあるべき姿だ!!
さあさあ伊達殿、今度はこの大杯で一杯……」
(;●∀゚)「……え?いや、さすがにこれでは……」
利勝「なんと、まだ足りないと!?
さすがは独眼竜だ!!もっと酒を持って来い!!樽ごとだ!!!!」
(;●д゚)「……えーと……」
利勝「ハイッ!!伊達殿の、ちょっと良いトコ見てみたい!!ハイッ、イッキ、イッキ、大名のイッキは命懸けぇぇぇ!!!!」
(;●д`)「……むぐッ、ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ……」
……バターン。
政宗、恐らく急性アルコール中毒で倒れた。
ズルズルと奥に引きずられていく政宗。
伊達家臣は更に顔から血の気を失い、他の老中達は安堵のため息、将軍家光は余計に 大 爆 笑。
家光が帰る頃にも政宗はダウンしたままだったが、家光は、
家光「まぁ、政宗だから仕方ないよねwww」
……と、ご満悦だったそうな。
やるな、利勝。
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