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しばらくして目が覚めると、辺りは暗くなっていた。
そして、そこにあったのは店ではなく自分の家の部屋の天井だった。
そう。
雄輔はなぜだか自分の部屋にいたのだ。
「さっきまでのは夢だったのか…？」
雄輔には、今まで起こっていたことを理解できないでいた。
寝ていても仕方がないと思い、とにかく起きることにした。
すると、足元に見覚えのない箱が置いてあった。
「なんだ、これ…？
こんなのあったっけな…。」
気になった雄輔は、その箱を開けてみることにした。
すると、中には見た目は普通のメガネと何かが書かれた一枚の紙が入っていった。
「なんで、メガネ？
俺はメガネはかけないから俺のじゃねぇよなぁ…。」
わけのわからない雄輔は、箱の中に入っていった紙を読んでみることにした。
そこにはこう書かれていた。
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