#03 2人の監督と1人の通訳

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ダルファー「久しぶりだねタケシ・タツミ」 達海「ヘロウ ダルファー」 お互い目を逸らさずどっしりと構えていた。 ダルファーは通訳のソノダに小声で話し訳させた。 ソノダ「どうですか達海監督。この試合に対する自信のほどは」 達海「まぁ…なくはないような…そんな感じ」 すかさずソノダはダルファーに今のを訳す。 ダルファー「ほほう……深くは語らずといったところか‥」 「まぁしかし…取りようによっては自信のなさの表れとも見えるがね」 ソノダ「取りようによっては自信の…」 ダルファー「そこは訳さなくていいよソノダくん!!」 ソノダ「スイマセン(笑)」 ダルファー「危なっかしいな君は もー(笑)」 達海「…」 「じゃあ俺からも質問していい?」 ダルファー・ソノダ「!!」
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