Prologue

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―ボォ! 剣を構え直し、刀身に炎を纏わせた。 「ガゴォォォォ……!!」 「…おやすみ。哀れな怪物」 瞬間に、炎の剣で腹部を切り裂いた。 轟く断末魔の叫び。 きらびやかなステンドグラスに鮮血が飛び散って。 一筋、流れた。 ―――暗転。
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