学校

2/3
前へ
/7ページ
次へ
夏休み前最後の学校 いつものように何事もなく帰っていたはず… 友達の萌里と帰っていた。 萌里「じゃまたね。」 真緒「うん。暇ならいつでもメールして~。うちいつでも暇だから遊ぼう」 萌里「わかったあ!ばいばーい」 真緒「ばいばーい」 真緒は萌里と別れて1人で家に向かっていた。 真緒「頭痛いなあ、暑さのせいだよね」 とボソってつぶやきながらいつものように帰っていた。 ガチャ 真緒「ただいま」 おばあちゃん「あら、早かったのね」 真緒「………」 真緒はママが死んでからずっと反抗期のままである。なので会話など必要以上にない。 ガチャ 自分の部屋に行き制服を脱ぎ、ハンガーにかけた。 真緒「さっきより頭痛くなってきた。少しお昼寝するか……」 といい、 ソファーに横になった。 スースー おばあちゃん「真緒~ご飯よ」 おばあちゃんの言葉で起こされた。 眠い目をこすりながら立があった瞬間… バタッ 真緒は倒れた。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加