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「ごめんって紘汰!」
俺が起きてからずっと謝り続ける音葉は胸の前で手を合わせながら頭を下げる。
「今日は絶対に許さんからな!」
そう言い朝飯のパンにジャムを付けていく。
そして俺がジャムを塗り終えると同時に「はぅ!」っと言いながら倒れていく音葉をよそにパンを頬ばる。
ゴソゴソ
もう一口
ゴソゴソ
またまた一口
ゴソゴソ
『何だ?何かゴソゴソいってる』
そう思い俺は下を見る
「な゛!!」
そこにいたのは笑っている音葉だった。
音葉の手は俺のズボンのベルトへとのびていた。
「ナニしてんだ!」
俺はすぐさまつっこむ。
すると音葉は
「悪い事したからお詫びに舐めようかなと思って」
上目遣いで言ってくる音葉
「ナニを舐めんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
絶叫。
「えっと紘汰の「言わなくて良いしするんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!」
もう少しでヤバかった!
俺の貞操が!
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