一章

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イラッ ピンポピンポピンポピンp 「うるっせぇ!! 明らかに居留守つかってんだろーが!」 …誰だよ、この変態 上半身裸だし、このにおい… 魅「すみません。 ついイライラしていたものですから、 転入生の陽影魅緒といいます。 カギを頂けないでしょうか?」 とりあえず、敬語使わなきゃだよな。 年上っぽいし 「あー…悪かったな、陽影。 俺は菅原恭弥-スガワラ キョウヤ-だ カギだっけ? ちょっと中で待ってろ」 あれ、悪い人じゃない? 中に入ると、可愛らしい男の子が急いで服を着てた。 …ソファーにカルピスの原液が 床に座ろう… まだかな? バシャッ …は? なにこの状況 何でさっきの男の子に水ぶっかけられてんの? 「恭弥様との時間、邪魔しないでよ! この平凡!」 タタッ 何で僕のせいなんだよ。 僕悪くないだろ!? 最悪っ! .
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