一章

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コンコンッ 「みーちゃん?」 コンコン 「みーちゃん…」 ドンドンッ 「みぃーちゃーん…」 ドガーン!!! 「みーちゃん? 呼んだらすぐに開けなさいって言ってるでしょう…?」 「ぅわあ! しお!!ドア壊すなよぉ」 紫「はいはい。 で、みーちゃん今すぐに準備しなさい」 魅「はあ!? なんの準備だよ?」 紫「何って… アリア学園に行くための準備に決まってるじゃない!!」 魅「あ、アリア学園ってあの有名な? あそこって超難関だし、第一試験も受けてないんだから無理だよ!」 紫「試験なら受けたわよ。 この前のテスト! 満点合格だったわ!! とゆー訳で、明後日入学式だからすぐに荷物まとめていってらっしゃい?」 魅「なんでそこまでして行かせたいんだよ!?」 ニッコリ 紫「私の萌えのためよ!」 魅「ふざけんなーっ!」 .
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