一章

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はぁ 思いだしても、怒りで手に力が入ってしまう。 それにしても、どうやって入ろう……。 飛び越えるとかむr「なあ」 ビクッ だだ、だ、誰!? 振り返るとそこにいたのは、ものすごい美少年… ではなく、明らかに鬘だろっていうボサボサの髪にビン底メガネの男の子… こ、これってしおが言ってた王道主人公って奴? 「なあ、お前、じゃなくて君なんて名前?ですか? お、僕は橘 杏樹だ、です。」 フフ 魅「無理に敬語使わなくていいよ。 僕は陽影 魅緒、よろしくね」 杏「お、おう! よろしくな!魅緒」 ちょっと可愛い、かも。 犬みたい… .
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