4月7日(火)

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「それにしても、会長凛々しいね~。」 「ん?ああ、そうだな。お前も会長みたいにしてみたらどうだ?」 「え~?私には無理だよ~。 あっ。でもでも、陽ちゃん、凛々しいのが好きなの?」 「…でも、の意味が分からんが。 ん~でも詩織がすると似合わないか。」 「どーゆうことよー。」 「お前はそのままが一番似合ってるってことだよ。」 「…えへへ。ありがと…」 『こらー!!そこの桜井陽介!!うるさいぞ!!』 「ちょっ、会長。わざわざ俺を名指しかよ。 詩織もしゃべってたじゃねぇか…勘弁してくれ…」 「えへへ~。日頃の行いってやつだね~。陽ちゃん。」
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