~愛され啓兎くん~

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ガラッ 啓兎「みんな、おはよ~っ!!」 啓兎、夢兎、篤は自分の席に行く。 啓兎が座ると前に座っていた猪隈 涼也(いのくま りょうや)が振り向いてしゃべりかけてきた。 涼也「おっす。聞けよーっ!!今日なっ朝早くきたらBLを見たんだっ!」 少し興奮気味でそう話す。 わかると思うが彼は腐男子。 啓兎「へぇ~。よかったじゃんっ!」 涼也「おぅっ!しかもぬ・れ・ば!!朝からお盛んだねぇ。 お前は見た所、いつも通り総受け具合がハンパないな!」 啓兎「だから違うって毎回言ってるだろ~。」 キーンコーンカーンコーン… 涼也「お、予鈴が鳴ったな。今日は朝会があるんだろ?」 啓兎「あ。忘れてた!まぁでも俺いつも突っ立ってるだけだからあまり関係ないんだけどな。笑」
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