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チンッ
ウィーン…
きゃぁぁぁーっ!
「生徒会の皆様だわっ!///」
うぉぉぉーっ!
「おっウサギちゃんだぜっ!今日もかわいいなっ! ほんと鳴かせてみてぇ。」
刃「うるせぇな。啓兎は俺が最初に鳴かすんだ。」
和政「私ですよ。」
「僕たちもあなた様がたに鳴されたいですぅっ///」
篤「啓兎、聞いてはいけないぞ。」
啓兎「…うさぎって鳴き声あるっけ?ってかうさぎなんてどこにいるんだ??」
刃・和政・篤「はぁ~…。」
啓兎「え?どうした??」コテンッ
刃・和政・篤「まぁ、可愛いから許す///」
結局啓兎には甘い生徒会達。
すると食堂に着き、中に入るとまた騒がしくなる。
群がる生徒達で3人は啓兎を見失う。
「皆様おはようございますぅっ///」
刃「どけっ!啓兎っ?!どこいった?!」
その頃の啓兎はというと…。
啓兎(みんなモテるなぁ…。なんかあそこだけ輝いてるや!話してるっぽいししばらくしたらくるよね!)
…角のほうで見守っていた。
基本、心を開いた人にしか表情を出さない啓兎が優しい目をしてふにゃっと笑っているので周りは鼻血を出しながら写真を撮っている。
するとそこに啓兎に似ている男とその後ろから静かそうな男が近づいてきた。
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