~はじまりはじまり~

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席に着き、タッチパネルで選んでいく。 篤「啓兎、またサラダだけじゃないだろうな…?」 啓兎の持っているタッチパネルを覗くと案の定、サラダしか頼んでいなかった。 夢兎「啓兎はすぐお腹空くくせに小食だよな。」 啓兎「いーのっ!俺は野菜だけ食べれれば生きていけるっ!」キラッ 刃「かっこよく言ったつもりだろうけど全然かっこよくないぞ。男は肉を食え。」 和政「肉ばっかり食べてる貴方にも言われたくないと思いますよ。」 刃「ふんっ。俺が良ければいいんだよ。」 夢兎「でた~刃の俺様。」 そこにウエイトレスが料理を運んできた。 「お待たせ致しました。」 …コトッ 啓兎「ありがとうございます。」ニコッ 「…っ///いえっ!///それでは失礼いたしますっ!///」 象「啓兎…。ウエイトレスさんのこと…いじめちゃダメだよ…。」くすっ 啓兎「ぇえ?いじめてないよ? …早くたべよー!」 篤「…よし。みんな食べ終わったな。教室行くぞ。」 生徒会と風紀委員は1・2年で構成されている。 刃、和政、象は2年でSクラス。 啓兎、夢兎、篤は1年Sクラス。 それぞれのクラスに着き 入って行く。
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