*エピソード1*

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葉月視点 小さい頃からチアをやってた私、宮田葉月は恋愛とか別に興味なかった。 周りの人から見た私は、多分友達にさえ壁を作っているように見えてただろう。 正直、私にとって心が満たされるのはチアをやってる時だけだった。 チームメイトと一緒に素晴らしいチアの演技をすること、これが私にとっての唯一の幸せな時間だった。
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