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劇的な体の変化に、一体どれ程の時間寝ていたのかと思いデータフレームを開くと、なんと2年の月日が流れていたのだ。
驚いた私はすぐに気になる事があり、とりあえず部屋を出た。
その際に近くにあった軍服のインナーと短パンを掴み着る事を忘れない。
私の最愛の人の安否が気になる。
やられそうになっていたのを身を呈して庇った事は覚えているが、それから先の事は分からない。
私は愛する人を探しに、深夜の外に出た。
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