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時間の流れは時に残酷である。
気付いた時には、自分の人生…否、存在すら不明瞭な状態に陥って居る事があるからだ。
…あぁ解るよ。
皆様全員がそうな訳でないって。
俺には運が無かったらしい。
ちなみに冒頭は、俺の好きな歌手の詩にある一節だ。
オマケの人生…いや、俺には余計なオマケ付きの人生だけが此処に在る。
要らないオマケなら捨てちまえばイイ。
しかし臆病者の俺には捨てられない、絶対的に破棄出来ないからオマケ付きの人生になっているのだ…
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