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雛「もぉヨコ!!いい加減にしい!」
勇「…‥うん。うぅ?う~~~~ん?」
ブッチーン!
とうとう雛ちゃんがキレました。
雛「もぉいい!ヨコなんて知らん!一生独りでゲームやっとったらええねん!!」
勇「…ぬぁっ?」
雛「ほんまにもう知らん!うちはこの寮から出てくから!」
勇「……………う~~~~~~ん」
雛(なんやねん!う~んって。私よりそんなにゲームが好きやったらやっとっらええねん。もう、私の事好きやないんやなぁ…グスッ。本間に出ていこ…)
雛ちゃんは自分の部屋に行き、涙目になりながら、携帯や財布等の必要最低限の荷物を鞄に詰め始めた。
雛「グスッ・・・横のあほぉ・・・グスッ…うちだけが…グスッ…好きみたいで…グスッ…馬鹿みたい」
雛ちゃんは涙を拭いて、荷物を持って、玄関へと向かった。
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