プロローグ

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~時の場合~ 時「ここか。作者が中学時代に思いついた小説の舞台は。」 時がやって来たのはごく普通の町でした。その町はまだ田舎の方なのか、周りはほとんど田んぼでした。 時「確か、この世界の主人公は、ミラクルワールドの先代の女王の孫で、色んな世界を旅出来るだったな。」 時はそう呟きながら、ある家に向かって歩きました。 ~この世界にある、ある家~ ?「茄子、世界。いってきま~す。」 茄子・世界「お姉ちゃん、いってらっしゃい。」 ?「桃、エアロ、星行くよ。」 ?がそう言うと桃色のバンダナの猿と茶色い仔犬と黄土色の体で背中に星のマークがある犬が集まりました。 エアロ(茶色い仔犬)「未来、早く行こう❗」 エアロと呼ばれた犬が普通に人間の言葉を話ました。 未来(?)「エアロ~、その姿で喋っちゃダメ~❗うっかり他の人に聞かれたら、どうするのよ~❗」 エアロ「あっ。ワンU^ェ^U」 茄子「お姉ちゃん、早く行かないと女王様待ちくたびれてるよ。」 未来「あっ。急がないと皆、行くわよ。」 未来達はさっき時がいた田んぼの方に向かって走りました。 ここまで来て分かる人はいない(だって、まだ未来達を登場させるシーンまで行ってないもん。)と思いますが、お分かりのようにこれは作者が書いてる小説の一つ『不思議ワールドにテレポート』の舞台になる、リアルワールドにある神城町の主人公の家なのである。時が来たこの時間はその物語が終わり、未来達が平和に暮らしている頃なのである。 リリカ「思いっきりネタバレじゃん。」 マリア「リリカ、出てきちゃダメ~。話がおかしくなる。」 リリカ「分かった、帰る。」 リリカ移動 マリア「とにかく話を戻します。」 --------------- ~住宅街~ 時「確か、この辺りだよな。」 時は住宅街をブラブラしていました。 ~その頃、すぐ近くの場所~ 未来「あ~。急がないとパーティに間に合わない❗」 エアロ「テレポートすればいいじゃん。」 未来「ダメだよ。うっかり他の人に見られたらどうするのよ。」 未来はエアロ達と話ながら、曲がり角を曲がろとしました。
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