過去

5/13
前へ
/30ページ
次へ
「嫌だ…もう嫌だよ…」 レイはとても小さな声で言った。 普段のレイからは想像もつかない程弱々しいその声は、 何も知らなかった俺に全てを理解させた。 その瞬間から俺は何があってもレイを守ると誓ったんだ。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加