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竹本Side 『ぺーへ ぺーは俺が風邪ひいたとき、すぐに家に来てくれたよね。毎回。 移るから来ないでって言っても大丈夫だよ。シゲのほうが大事だから!気にしないで!とぺーは言ったよね。移しちゃいかんと思ってあまり話さなかったけどぺーの親切さに感動してました。ひそかに(笑) それくらい優しいぺーにはいつも感謝してました! ぺーは自分よりも他人を優先するいい人だよね?これからもその優しいぺーのままでいてください。ぺー、ありがとう。 重岡大毅より。』 涙が止まらなかった。 最後の方の文字が震えていた。そんな中でも書いてくれたんだ。 気づいたらみんな泣いていた。 嗚咽漏らすほど止まらなかった。 シゲ、こちらこそありがとう。
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