始まり

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ー本当に?ー 「誰?」 「どうしたんだい?」 「・・・。ううん。なんでもない」 空耳だったのかな。 ー俺の声が聞こえるのか?ー え?な、何この直接頭に入り込んでくる! 「美玲。」 その声で、私はばっと顔をあげる 「本当に大丈夫かい?」 きの・・・せいだよね。 「うん。平気。」 「そうか。」 とお父さんは私の頭を撫でて部屋からでていってしまった。 「なんだったの?」 ーなぁー 「!」
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