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「え!?///」
腕で胸を締められた。
抱き付くとこ違いますよ!
「大佐、ダメですって…あぅ//」
さらにきつく締めてくる。
「何か言ったか?」
顔は見えないけど、声と言い方でにやついているのがよくわかる。
「た、たいさ…//」
「何だ?」
「離してください//」
「離さない」
締め付ける腕がどんどんきつくなる。
「風邪移りますよ!//」
「移ってもリザが看病してくれるだろ?」
「しません!!//」
「まぁわたしはしてやるけどな」
そう言って首筋にキスを落とす。
「ひゃっ//」
「(クス)仕方ない今日はここまでにしといてやるよ」
「へ?」
拘束が緩んだかと思うと体を大佐に向けさせられた。
「寝ろ(ニコ)」
「この状態のままですか!?」
「他にあるか?」
いやいやいやいや!!
どんだけ至近距離なんですか!!
「こんなの余計寝れませんよ!!//」
「じゃあ続きやるか?(黒笑)」
「寝ます」
「単純だな」
そりゃそうですよ。
「おやすみ」
私の頭を撫でた大佐の手はなんか落ち着いて…
疲れていたらしく、そのまま寝てしまった。
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