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「「大佐…」」
ふいに、優しい声で呼ばれた。
顔をあげてみると、そこにはリザが立っていた。
リザ)お疲れ様です(ニコ)
ロイ)あぁ…//
ロイは、リザを直視できなかった。
リザは、タートルネックだが袖はなく、太ももの両サイドからスリットの入ったちょっと長めのチャイナドレスのような淡い色のワンピースを着ていた。
その姿は本当に綺麗で、街を歩く人も振り返るくらいだった。
リザ)どうかされました?
リザの一言ではっと我に返る。
ロイ)あ、いや、なんでもない。行こうか。
リザ)はい(ニコ)
こうして、ロイとリザのハーベスト(ロイにとってはデート)が始まったのである。
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