ある日の事でした。

反省の章

Σええええぇ？!
まさかの薫ちゃんがジョーカーの名前を認識したってオチ？!
「そうですが何か？」
そこまでくるのにとってもバイオレンスですね(汗)。
「彼女受け身の訓練受けてますから大丈夫です」
薫ちゃんて普段清純派アイドルですよね？
こんな事やらせて大丈夫なんですか？
「事務所にOK貰ってますから大丈夫」
事務所許しちゃったんですかぁ？！
薫：「あっ！両さん、お疲れ様です(ﾆｺｯ)」
薫ちゃんお疲れ様、これから仕事？
薫：「これから他のドラマのお仕事と新曲の歌とダンスのレッスンが順調にいけば時間が少し空くので友達と久し振りに遊びたいです(微笑)」
神地伊織(子供ジョーカー役、以下伊織)：「あー！薫ちゃんと両ちゃんだー♪薫ちゃん両ちゃん遊ぼ♪」
伊織君これから薫ちゃんお仕事だって…
伊織：「そっかー…。じゃあ遊べないね(しゅんと肩落とし)」
伊織君、僕が肩車してあげるから落ち込まないで？
伊織：「本当？！(ぱぁと笑顔)かたぐるま！かたぐるま♪」
良かった泣かなくて…。
薫：「伊織君、今度遊ぼうね(ﾆｺｯ)。」
薫ちゃん頑張ってね！！
伊織：「両ちゃん頭掴まってい～い～？」
いいよ、落ちないようにね。
「田村君は知らない…。ジョーカーこと伊織を肩車する度に彼の登頂部が薄くなっている事を…。」