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事故・出会い
彼はジョーカー
「久々に呼び出されたと思ったら、なんだ…小娘かよ」
ため息を付きながら女子高生を起こす。
「おーい、女」
仕草にやる気が無い事が見え見えだ。
「おい!返事しろ」
両頬を摘まんで引っ張る。その手はやけに小さい。
「いへへへ…?」
ジョーカーを見るなり彼女の目は輝く
「あれー?僕迷子ですか?何処から来たのかな?」
そう、彼女はショタコンである…でいいのかな?気にしていたらはしまらんか…。
間一髪入れず再び頬をつねられる。
「おい女、俺様がこんな身体してんのはなぁ、てめえの趣味のせいだかんなぁ」
明らかに彼はムカついていた。なんとか第一章終わったふぅ。
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