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私は"彼"の亡骸を見つめる
まただ
また彼は死んでしまった
まだ彼は幸せになっていないのに
何故彼は死ななければならない
私は何で彼より先に死ねないのだろう
生きるべきは彼だ
私なんかではない
私は彼に幸せを知ってほしい
だから私とじゃなくていい
彼には幸せになってもらいたい
どうか、"次"は彼に幸運を
たぶん、いや絶対、また貴方と私は出会うことになるでしょう
それは決まってしまっている"運命"
"次"こそは貴方を死なせはしない
どんな世界であれ生かしてみせる
結果、私が死ぬことになっとしても
だから、貴方は幸せになってください
貴方に"幸せ"を知ってほしい
私は貴方を愛しています
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