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看護師ってただ目の前の患者さんに献身的に尽くすと思われがちだが、全く違うのである。
私たちには日々の看護記録や、看護を病棟スタッフが同じように患者さんに提供するために、看護計画というものがある。
看護記録は、患者さんの言ったこと、私たちが観察したこと、それに対する考え、計画という一連の流れに沿って記録を行うのである。
看護計画は、患者さんの基本情報から、考えられる問題を抽出して看護診断をつけ、患者さんがどのような状態になってほしいか目標を立てる。目標を立てたら患者さんに対するケア内容を立てて、定期的に計画や目標が正しいか評価をして、計画を修正したりすることで、患者さんをよりよい状態にしていくのである。
これは、学生から現在進行形で行われている記録。
その他に、学生は患者さんに接する日々の行動目標や計画を挙げそれの評価もするのである。
そして、日々受け持つ患者さんの疾患や病体生理などなど、患者に関することをすべて調べあげて勉強していく。
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