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「ご、ごめん…いっ!」
感覚のなくなってた足の血が巡ったせいか、足がじんじんと痛む。
「どうしたっ?」
「きゃっ!あぁ~っあ、足…触んないでぇ」
痺れた足に春斗が手を置くから、体中に衝撃が走る。
「足?痺れてんの?」
無言でコクコクと頷くと、春斗のニンマリ顔。
…嫌な予感がする。
「ここも痛い?」
逃げれないのをいい事に足をつんつんと触って来た。
「やぁっ!やだ…止めてぇ」
「…あずみ、その声そそる」
「バカ春斗っ!」
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