悪戯

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「え?マジで?起こしてくれれば良かっのに。」 「起こしたよ!でも起きなかったから…」 「ごめん。足大丈夫?」 スルッと太股をなでられる。 「ひゃっ!」 そのまま飛び上がり、前のめりで倒れそうな所を春斗に抱き留められた。 「大丈夫?」 「う…ん。さっきよりは…」 「じゃあ、さっきの続きしようか」 続き? 春斗を見上げると、春斗の唇が優しく触れた。 私の嘘は全く意味がなかったみたい…。  END
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