冬のある日…

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友清 「正文?」 隼人 「どうしたんですか?」 二人が様子を伺う。 正文 「どうみてもおかしい…このまま歩けば帰れるはずなのにさっきから同じ所を行ったり来たりしてる……」 友・渚・隼 「えっ!!!?」 正文の言葉に驚く3人。 すると目の前に靄が現れた、それでも歩き進める。そして歩き進めてどれくらいが経ったであろうか… 友清 「えっ!!?」 渚 「これは……」 正・隼 「神社……」 目の前には神社がある。すると一人の巫女服の様な物を着た少女が友清達の所へと歩いてきた。 「あら?参拝客かしら?」 これが全ての始まりであった…
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