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マリア『なぜ、襲いかかってくるのじゃ?』
キューザ『当たり前だ。そこらへんの、上級悪魔じゃ、無が強すぎて相手にならん。そんな強き肉体を持った者が今、存在してんだ。今は、なんの知識もない、ヘンテコな人間だが、コイツが成長すると、とんでもない化け物に、なりやがる。』
マリア『ほぅ。悪の組織に、コヤツが渡ると、わしらの世界も…ぃぁ、天使界、人間界も危ないのぉ』
キューザ『そうだ。だから今ここで始末する。』
刹那『キューザさん。待ってください。あまりにもそれは、残酷な話ですよ』
キューザ『なんだ?★x13ごときの、人間が、俺様に喧嘩うるのか?』
…説明…
悪魔界 天使界には、それぞれ、階級がある。
それを★x○で表す
一番、上が★x50
一番、下が★x1
高ければ、高いほど、強き者と認められる
では、話を戻します。
刹那『うっ…しかし…』
キューザ『つべこべ言う暇あるならかかって来い。』
マリア『キューザ、刹那と殺りあうのは、おかしいじゃろ?』
キューザ『お前は、余計な口を挟むな』
刹那『ッチ。』
スゥゥ
カチャッ
刹那は、ゆっくりと、懐から紅桜を抜いた
キューザ『ほぅ。★x13のお手並み拝見と行くか。幻・武箱』
キューザは、掌から、大きな箱を出し、その中に入っていた、大きな、銃を取り出した。
ドンっ
ドンっ
キューザは、ためらいなく、刹那へと、銃を打った
カカンッ
だが刹那も、いともたやすく、銃の玉を跳ね返した
キューザ『ほぅ。少しは、やるようだな。それなら、幻・暗黒』
刹那『うっ…』
キューザの魔法により、刹那は、前が真っ黒になり、何も見えない状態になった
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