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そんな訳で、僕はかなり不安だった。コール中の僅かな時間すら受験の二時面接並に緊張する。
白(-_-;)「…うぅ」
正直友達は少なくは無いしドクオに頼めばパソコンに全解答を送ってくれる筈だ、頭良いから。
でもそれじゃあダメだ。高二の夏、多分きっと僕の人生のピーク。
『ふぁ、もしもし』
白(-_-;)「、もしも、し」
『……引田くん?』
白(-_-;)「…そうです。こんばんは」
『あ…うん、こんばんは』
白(-_-;)「あああの、今良い…デスカ?」
『えっ…と。うん』
白(-_-;)「…」
白(-_-;)「明日、さ。課題、借りても良い…かな」
『…英語Ⅱと数Bなら』
白(-_- )「じ、じゃあ明日正午頃にプギャー公園で」
『うん、また明日』
白(-_- )「…」
僕は、もう後に引けなくなった。
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