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愛したい姿態詩の海に溺れ逝くんだ
夢みたい未開世界をこの手に掛けた
響かない美化された僕の未来は今日も
進まない蔑ろにした過去の合わせ鏡
始まりと背中合わせにある 終わりを
肩越しに見つめていたのは 誰なの
揺れる視界と緩まっていく 鼓動は
この静寂を破るなにかを 探してた
手を 伸ばした世界の限り
心は とうに引き裂かれた
名を どうか呼んで下さい
この まま世界の終わりと
共に果てるだけの恋なら要らない
届かない悲しみを必死に飲み干して
願わない戦慄くだけで動けない僕
叶わないかななんてこと考えるのも
嫌だから体小さく縮めて世界から逃げた
咀嚼して飲み込んだ苦しみの 味など
知りたくもないし知る必要も 無いだろ
縋りしがみつく過去の残像が 今も
僕を捕らえて離さないんだよ 消えてよ
手を 広げ笑う君の笑顔
遠く 消え失せて取り返せない
夢 見たいつかの景色が
僕を 冷たい現実に立ち止まらせる
共に朽ちるだけの愛なら要らない
手を 伸ばした世界の限り
心は とうに引き裂かれた
名を どうか呼んで下さい
この まま世界の終わりと
共に果てるだけの恋なら要らない
どうか どうか
永遠に朽ちることの無い花を一輪
君の心に
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