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静「んーと…生乃おばさん元気ですか?」
印南『生乃?相変わらず漫画描いてるよ。アニメ化が決まって忙しいようだ。』
へー。生乃おばさんの漫画、アニメになるんだ。
凄いなぁ。格好いいなぁ。
んだから!
感心している場合じゃないってば!
さり気なぁく、さり気なぁく仕事を…
印南『静、急で悪いが仕事頼めるか?今のお前等ではちょっとキツい相手かも知れないが。』
そうそう。そうやって、さり気なぁく、さり気なぁく仕事を………
静「えええ!?仕事くれるのおじさん!?」
逆にびっくりして叫んでしまった私!
友里亜なんか半笑いしながら固まっている!
印南『ああ、約束もしていたしな。だが、さっきも言ったが、今のお前等じゃ少々キツい相手だ。だから援軍を送ると云う条件付きだが。』
静「いい!それでいいよ!仕事くれるんなら何でもいい!印南おじさんありがとう!!」
あまりの嬉しさで携帯を当てながらペコペコお辞儀をしてしまう。
友里亜なんか、テーブルに何度も頭を打ちながらもお辞儀をしていた。
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