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他にも来れなかった友達も沢山いたが、みんな遠い他国の人達。
バースデーカードとか手紙とかが代わりに届けられていた。
リリス「ふふ…やはり子供達のプレゼントやお祝いの言葉の方が嬉しいか?」
リリム「勿論です御母様!お友達は私の宝物ですから!!」
瞳をキラキラさせて断言した私。
御母様も嬉しそうに頷く。
リリス「すまないな尚美、生乃。わざわざ日本から子供達を引率して来るのは大変だっただろう?」
生乃「なんのなんの!丁度連載が終わって休暇が取れたから丁度良かったわ。」
尚美「それに静が『聞いた』ようだからね。リリムが危ないって…」
リリス「ああ、電話で言っていたアレか。言われて私も視たが、彼が敵ならば大した問題ではないだろう?」
何か御母様が伯母様達とゴニョゴニョ話しているが、久しぶりにあった友達にテンションが上がり、其方の事はあまり気にしていられなかった。
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