†第1章~続†

9/10
前へ
/153ページ
次へ
瞬間的に固まるナオキ ニコニコと笑う女の子 ???「ナオ君、今日一緒に帰るって言ったよねぇ?」 ナオキ「ユ、ユキ姉………ゴメンなさ…………」 ???「問答無用!!」 バシッ 女の子の強烈なチョップがナオキの頭蓋骨に当たる。 ナオキ「ガハッ…………」 10分後~ ソウヤ・タツキ「えぇ~!!ナオキの双子の姉ちゃん!?」 ???「安達由紀です。よろしくね。同じクラスの桐原君と須藤君だね。」 ソウヤ「似てない、てか別人?」 ユキ「いやナオ君は、髪をワックスで上げて、眉毛剃って、少しばかり鍛えただけだよ。ほんとはもっと可愛かったのに~」 ナオキ「痛てて………」 ユキ「目が覚めた?ナ-オ君?」 ナオキ「ユキ姉ちゃん…………」
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!

123人が本棚に入れています
本棚に追加