第1章

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第1章

今この手紙を読んで居るのなら僕は生きていないでしょう。 僕は妹に生きてほしい。 でも僕は死んでいないだって妹の中で生き続けられるから。 お父さん、お母さんごめんね。 僕はあなた達の息子に生まれて良かったよ。 愛美(まなみ)、お兄ちゃんの代わりにたくさん生きて幸せになれよ。 真琴より
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