第1章 沖田総司と言う男

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そして侍たちは一斉に 襲い掛かってきたのだ。 無意識に俺の身体は動き、 いつのまにか日本刀の柄に 手を掛けていた。 が、その刹那抜けるはずの 日本刀が抜けなかったのだった。 侍たちの刀が俺に届きそうに なったときとっさによける。 「こいつ、よけやがったぞ」
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