4人が本棚に入れています
本棚に追加
話がそれた。
高校入試の作文対策であった。
鳥取県立高校の「国語」は作文がついている。
国語は作文込みで、50点である。
教科入試は、各教科50点、合計250点である。
これに「内申点」を加え、合格者が決まる。内申点の配点は、学校ごとに違うが、公表されているので、学校でもらった資料から判断して欲しい。
すると、作文部分だけ捉えれば、400~600点中のわずか10点である。
あまり、こだわる必要がない。
捨ててかかるのも、一つの作戦である。
作文にこだわらなければならないのは、受験者全員が満点近いところで、競争を繰り広げる、東高と、二番手西高で、内申点で不利に立っている子、五教科散々で、作文くらいしか、アピールポイントがない、底辺高だけである。
また、何高校でも、ボーダーライン上の子は、作文が命取りになる子が出る。
そんな子の講座である。
次の章から、問題タイプ別カンペに入る。
最初のコメントを投稿しよう!