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私は耐えられなかった。
自分を侮辱されるのは構わない…。
薄汚れたガキ共だと…?
お前たちは人間の命をなんだと思っているのだ…。
私は強行手段を取ることにした。
子供達をフロンティア御一行と別のシャトルに乗せギャラクシーを発った。
勿論、許可など取ってはいないが自分の職1つでこの子らが守れるなら惜しくなどなかった。
フロンティアに着くなり私は統合軍兵士達に拘束された。
どうやら数人の子供達が見つかってしまったらしい。
すると政府の人間は意外なことを話し始めた。
「この子達を保護しよう。
君の罪も不問にする」
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