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遥「こんな所通るの?」
亮「良いじゃん、たまには♪」
遥「うんっ!」
所々、川に置かれた小さな岩を二人で手を繋いで歩く。
遥「―キャ!」
亮「滑るから気をつけてっ」
遥「…ありがと///」
川を渡り終えると、近くにあったベンチに腰を掛けた。
外は、とても良い天気。眩しい日差しがあるものの、時折心地よい風が吹く。
遥「はぁ~っ気持ち良いね~!」
亮「…そうだなっ」
遥「……?なんか今日の亮、変じゃない?」
亮「え?…そう?」
明らかに様子がおかしい。
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