僕と彼

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「はあ・・・・・・・。」 僕は大きな溜息をついた。 見慣れた天井。 何時もの部屋。 僕はゆっくり落ちて行く、点滴の雫をぼんやりと見つめていた。 少しして、僕は横に置いてある眼鏡を掛ける。 実はこの眼鏡は、特別製だったりする。 僕が作ったんだ。 簡単に言えばエアパソコン? 何も無くても、目の前にパソコンがあって視線だけでキーボードが打てるようにしてある。 勿論、本体は横の台の上。 チップを入れ替えて僕専用のにする。
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